AI Central Voice利用規約
本利用規約（以下「本規約」といいます。）には、テックタッチ株式会社（以下「当社」といいます。）の提供する「AI Central Voice」のご利用にあたり、登録ユーザーの皆様に遵守していただかなければならない事項及び当社と登録ユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められております。当該サービスを登録ユーザーとしてご利用になる方は、本規約に同意される前に、必ず全文お読み下さいますようお願い致します。
第1条 適用
本規約は、本サービス（第2条に定義します。）の利用に関する当社と登録ユーザー（第2条に定義します。）との間の権利義務関係を定めることを目的とし、当社と登録ユーザーとの間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
第2条 定義
本規約において使用する用語は各々以下に定める意味を有するものとします。
(1)「外部サービス」とは、当社以外の事業者が提供している当社所定のサービス・プラットフォーム等で、本サービスの実施に利用されるもの（API事業者の提供するモデル・サービスを含みます。）を意味します。
(2)「外部事業者」とは、外部サービスの提供者（API事業者を含みます。）を意味します。
(3)「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権 （それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。）及びノウハウ（営業秘密として保護されるか否かを問わない。）を意味します。
(4)「当社ウェブサイト」とは、そのドメインが「https://aicentralapp.com」である当社が運営するウェブサイト（理由の如何を問わず当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。）を意味します。
(5)「登録情報」とは、本サービスの利用の登録に際し、当社が提供を求める情報を意味します。
(6)「登録ユーザー」とは、第3条に基づき本サービスの利用者として登録された個人又は法人を意味します。
(7)「本サービス」とは、当社が提供する「AI Central Voice」という名称のサービスの一切（カスタマーサクセスに関連するサービス等、当社が合理的に判断する範囲での付随的なサービスを含みます。また、理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。）を意味します。
(8)「利用契約」とは、第3条第3項に定義される「利用契約」を意味します。
(9)「管理者」とは、本サービス上のアカウント管理権限、各種システム設定権限、その他の機能の編集・設定権限を持つ登録ユーザー又はその従業員等を意味します。
(10)「アカウント利用者」とは、①登録ユーザーが個人である場合は当該個人を、②登録ユーザーが法人である場合は、当社が別途定める方法により、登録ユーザーが本サービスを実際に利用する者として申請した者のうち、当社が承認した者を意味します。
(11)「統計情報」とは、以下の情報を意味します。
- アクセス日時
- AI Central Voice UserID/組織ID/システムID/環境ID、利用バージョン
- URL、リファラーURL
- ログインクレデンシャル
- UserAgent（デバイス情報、ブラウザ情報、OS情報）
- 設定言語
- IPアドレス
- 画面サイズ
- Cookie情報
- その他、登録ユーザーから当社に連携された個人情報を含まない情報
(12)「API事業者」とは、本サービスと連携する生成AIのモデル等を提供する事業者を意味します（下表の事業者を含みますが、これらに限られません。）。
| 事業者名 | モデル（シリーズ） |
| OpenAI, L.L.C | ChatGPT |
| Anthropic PBC | Claude |
| Microsoft Corporation | Azure OpenAI |
第3条 登録
1.本サービスの利用を希望する者（以下「登録希望者」といいます。）は、本規約を遵守することに同意し、登録情報を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申し込むことができます。
2.当社は、第1項に基づき登録を申し込んだ者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
(1)当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(2)反社会的勢力（暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋その他暴力、威力又は詐欺的手法を使用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。以下同じ。）である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(3)その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
3.当社は、前項その他当社の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知（メール等の電磁的な方法を含む）します。かかる通知により登録希望者の登録ユーザーとしての登録は完了し、本規約の諸規定に従った本サービスの利用にかかる契約（以下「利用契約」といいます。）が登録ユーザーと当社の間に成立します。なお、①登録希望者から本サービスの利用の登録の申し込み日から1週間後、又は②「AI Central Voice」契約期間開始日のどちらか早い日付までに、当社からの登録を認める通知が無い場合は、①②のどちらか早い日付において、利用契約が登録ユーザーと当社の間に成立するものとします。
4.登録ユーザーは、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知し、当社から要求された資料を提出するものとします。
第4条 本サービスの利用
1. 登録ユーザーは、利用契約の有効期間中、本規約に従って、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます（以下総称して「本サービスの利用」といいます。）。なお、登録ユーザーが法人である場合、アカウント利用者に限り、本サービスの利用を行うことができるものとします。
2. 登録ユーザーは、連絡先として、当社へ連絡責任者の名前とメールアドレスを登録するものとし（以下「登録情報」といいます。）、 当社から登録ユーザーに対して連絡を行う際には、原則として、登録情報に基づき、連絡責任者の登録メールアドレス宛に連絡を行います。
3. 登録ユーザーは、連絡責任者の変更などがある場合には、速やかに登録情報の変更を通知するものとします。 当社は、登録ユーザーが通知を怠り、当社からの連絡を受信できなかったことで登録ユーザーに何らかの不利益又は損害が生じた場合、一切の責任を負いません。
4. 登録ユーザーは、本サービスを日本国外で利用する場合、当社に事前に申請し、承諾を得るものとします。登録ユーザーは、当社の承諾を得ずに本サービスを日本国外で利用した場合、それにより登録ユーザー又は当社に発生したあらゆる損害（対応費用を含みますが、これに限られません。）について責任を負うものとし、当社による諸外国のデータ保護当局その他の第三者への対応に協力するものとします。
5. 登録ユーザーは、本サービスを使用する過程で、第三者の個人情報を入力又はアップロードする場合、本人からの同意の取得その他の個人情報保護法令（「個人情報の保護に関する法律」及び関連する全ての命令・規則・ガイドライン等を意味します。）で要求される対応を講じるものとします。当社は、登録ユーザーが法令上要求される対応を怠ったことで登録ユーザーに何らかの不利益又は損害が生じた場合、一切の責任を負いません。
第5条 料金及び支払方法
登録ユーザーは、本サービス利用の対価として、当社と登録ユーザーとの間で別途合意の上定める初期導入費及び当社所定の申込書記載の月額利用料（以下総称して「利用料金」といいます。）を、当社が定める方法にて支払うものとします。なお、振込手数料その他支払に必要な費用は登録ユーザーの負担とします。
第6条 パスワード及びユーザーIDの管理
1.登録ユーザーは、自己の責任において、パスワード及びユーザーIDを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
2.パスワード又はユーザーIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は登録ユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
3.登録ユーザーは、パスワード又はユーザーIDが盗まれたり、第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
4.登録ユーザーは、管理者及びアカウント利用者に対し、生存する個人に関する情報で、その情報に含まれる氏名や生年月日等によって特定の個人を識別できる情報（以下「個人情報」といいます。）を含むパスワード及びユーザーIDを設定することを可能な限り回避するように注意喚起するものとします。
第7条 禁止行為
1.登録ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
(1)当社、又は本サービスの他の登録ユーザーその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉その他の権利又は利益を侵害する行為（かかる侵害を直接又は間接的に惹起する行為を含みます。）
(2)法令に違反する行為、犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
(3)第三者に対し、自ら又はアカウント利用者のログイン情報を開示又は漏洩する行為
(4)コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
(5)リバースエンジニアリング又はこれに準ずる行為
(6)他社への機能仕様の共有
(7)サーバに大量のトラフィックを送信する行為
(8)当社による本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
(9)本サービスの利用において通常想定される利用を超えた目的で利用すること
(10)本サービスの利用において、要配慮個人情報、特定個人情報又は第三者の営業秘密若しくは登録ユーザーの秘密保持義務の内容として開示又は利用を制限されている情報を入力又はアップロードすること
(11)その他当社が不適切と判断する行為
2.当社は、本サービスにおける登録ユーザーによるその他の情報の送信行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると判断した場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、当該情報の全部又は一部を削除することができるものとします。当社は、本項に基づき当社が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第8条 本サービスの停止等
1.当社は、以下のいずれかに該当する場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
(1)本サービスにかかるコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
(2)コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
(3)火災、停電、天災地変その他の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
(4)外部サービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、本サービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合
(5)当社がその提供する本サービスのアップデートの適用を求めたにもかかわらず、登録ユーザーが当該アップデートを適用しない場合
(6)その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合
2.当社は、当社の都合により、本サービスの提供を終了することができます。この場合、当社は登録ユーザーに事前に通知するものとします。
3.当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第9条 設備の負担等
1.本サービスの提供を受けるために必要な、コンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、登録ユーザーの費用と責任において行うものとします。
2.登録ユーザーは自己の本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
3.登録ユーザーは、本サービスの利用開始に際し又は本サービスの利用中に、当社ウェブサイトからのダウンロードその他の方法によりソフトウェア等を登録ユーザーのコンピューター等にインストールし、これを利用する場合には、登録ユーザーが保有する情報の消滅若しくは改変又は機器の故障、損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとし、当社は、当該ソフトウェア等のインストールや利用により登録ユーザーに発生したかかる損害について、登録ユーザーが実際にかかる注意を払ったか否かにかかわらず、一切責任を負わないものとします。
第10条 権利帰属
1.当社ウェブサイト及び本サービスに関する所有権及び知的財産権は全て当社又は当社の使用を許諾している第三者（以下「ライセンサー」といいます。）に帰属しており、本規約において明示されているものを除き、登録ユーザーは、当社ウェブサイト又は本サービスに関する当社又はライセンサーの知的財産権を使用する権利を有しません。登録ユーザーは、いかなる理由によっても当社又はライセンサーの知的財産権を侵害するおそれのある行為（逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これらに限定されません。）を行なってはならないものとします。
2.当社は、登録ユーザーの使用状況等に関する統計情報を取得することができるものとし、当社は、本サービスの改善・向上のために、当該情報を無償で自由に利用（複製、複写、改変等を含みます。）することができるものとします。
3. 登録ユーザーは、本サービス提供及びそれに伴うカスタマーサービスの提供その他必要な場合並びに本規約その他別途の合意で許される場合及び範囲で、当社に対して、登録ユーザーのデータの利用を許諾します。
4. 登録ユーザーが、他の当事者を代理して、又は使者として本サービスを利用する場合、その利用のために必要かつ十分な全ての権利及び許可を取得していることを保証します。係る利用につき、当社が第三者に責任を追及された場合には、登録ユーザーの責任と負担で対応するものとし、当社は一切の責任と負担を負わないものとします。
第11条 登録取消等
1.当社は、登録ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該登録ユーザーについて本サービスの利用を一時的に停止し、又は登録ユーザーとしての登録を取り消すことができます。
(1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2)登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
(3)支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(4)第3条第2項各号に該当する場合
(5)その他、当社が登録ユーザーとしての登録の継続を適当でないと判断した場合
2.前項各号のいずれかの事由に該当した場合、登録ユーザーは、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
3.当社は、本条に基づき当社が行った行為により登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第12条 保証の否認及び免責
1.当社は、本サービスが登録ユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性・完全性・継続性・最新性・適時性を有すること、及び本サービスに不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。また、当社は、登録ユーザーの利用するネットワークの接続、デバイス仕様・不具合、その他の登録ユーザーにおける本サービスの利用環境に関連して本サービスの利用が制限されることにつき、何らの責任も負わないものとします。
2.登録ユーザーが当社から直接又は間接に、本サービス、当社ウェブサイト、本サービスの他の登録ユーザーその他の事項に関する何らかの情報を得た場合であっても、当社は登録ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えていかなる保証も行うものではありません。
3.登録ユーザーが本サービスの入力情報分類機能を用いるためにカテゴリ（入力情報を話題ごとに分類するための枠組みをいいます。）やラベル（入力情報を書き手の意図、要望、感情、等ごとに分類するための枠組みをいいます。）等を作成する際、当該カテゴリやラベル等の最終確認は登録ユーザーが行うものとし、登録ユーザーが当該カテゴリやラベル等の運用を開始した後に当該カテゴリやラベル等につき不適切、不正確等な点が判明したとしても、当社は何らの責任も負わないものとします。
4.登録ユーザーは、本サービスの利用にあたり、API事業者の定める利用規約その他の条件を自らの責任で確認し、それらに従うものとします。API事業者が定める利用条件と本利用規約が抵触した場合はAPI事業者が定める利用条件が優先適用されるものとします。当社は、当社確認時の利用規約等においてユーザーの入力がモデルの学習に使用されないものとされているAPI事業者を選択していますが、登録ユーザーは、当該API事業者による利用規約等の変更、システム障害や保守の必要性等の事情により、入力がモデルの学習に使用される又は閲覧される等の可能性があることを予め認識し、自己の判断と責任で本サービスを利用するものとします。
5.登録ユーザーは、当社に提供したデータ等に登録ユーザーの営業上・技術上の情報や第三者の個人情報等の秘密情報が含まれていた場合、それらもAPI事業者に提供されることとなることについて同意するものとします。
6.登録ユーザーは、本サービスを利用することが、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は、登録ユーザーによる本サービスの利用が、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
7.本サービス又は当社ウェブサイトに関連して登録ユーザーと外部事業者その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、登録ユーザーの責任において処理及び解決するものとし、当社はかかる事項について一切責任を負いません。
8.当社は、当社による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、情報の削除又は消失､登録ユーザーの登録の取消、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷その他本サービスに関連して登録ユーザー等利用者が被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。
9.当社は、本サービスに関連して登録ユーザーが被った損害（外部サービス起因による損害も含みます。）について、一切賠償の責任を負いません。法令その他の理由により当社が登録ユーザーに対して損害賠償責任を負う場合においても、当社の賠償責任は、損害の事由が生じた時点から遡って過去1年以内に登録ユーザーから現実に受領した本サービスの利用料金の総額を上限とします。
10.登録ユーザーは、登録ユーザー自ら本サービスの機能の一部を制限することができます。ただし、当社は、自ら機能の一部を制限した登録ユーザーに対して、本サービスの一部を提供できない場合があります。この場合、当該不提供及びそれを理由とした本サービスの中断又は終了について、当社は一切責任を負わないものとします。登録ユーザーが本サービスの機能の一部を制限したことによって、本サービスが中断又は終了した場合でも、登録ユーザーは、残りの有効期間の利用料金の支払を免れません。
11. 本サービスの「出力」の一部は人工知能により生成されます。「出力」について、当社はその正確性を検証しておらず、また当社の見解を示すものでもありません。当社は「出力」の正確性、完全性、又は信頼性について保証をせず、「出力」の使用により生じるいかなる事象について、又は「出力」に含まれるいかなる不作為又はエラーについて、一切の責任を負いません。
第13条 ユーザーの賠償等の責任
1.登録ユーザーは、登録ユーザー（登録ユーザーが法人の場合は、アカウント利用者を含みます。）が本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害を賠償しなければなりません。
2.登録ユーザーは、登録ユーザー（登録ユーザーが法人の場合は、アカウント利用者を含みます。）が本サービスに関連して利用者、外部事業者その他の第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争が生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、登録ユーザーの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、当社からの要請に基づき、その経過及び結果を当社に報告するものとします。
3.登録ユーザー（登録ユーザーが法人の場合は、アカウント利用者を含みます。）による本サービスの利用に関連して、当社が、利用者、外部事業者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、登録ユーザーは当該請求に基づき当社が当該第三者に支払を余儀なくされた金額を賠償しなければなりません。
第14条 秘密保持
1.本規約において「秘密情報」とは、利用契約又は本サービスに関連して、当社又は登録ユーザー（以下、秘密保持を開示する当事者を「開示当事者」、秘密情報を受領する当事者を「受領当事者」といいます。）が、開示当事者より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、開示当事者の技術、営業、その他の事項に関する全ての情報を意味します。ただし、(1)開示当事者から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの、(2)開示当事者から提供若しくは開示又は知得した後、受領当事者の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、(3)受領当事者が、提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、(4)受領当事者が単独で開発したもの、(5)開示当事者から秘密保持の必要なき旨書面で確認を得たものについては、秘密情報から除外するものとします。
2.受領当事者は、秘密情報を本サービスの提供又は利用の目的のみに利用するとともに、開示当事者の書面による承諾なしに第三者に開示当事者の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。また、開示当事者の書面の承諾を得て第三者に秘密情報を開示する場合は、当該第三者に対し受領当事者と同等の秘密保持義務を課するものとし、当該第三者が秘密情報を開示、漏洩した場合には、受領当事者が一切の責任を負うものとします。
3.受領当事者は、開示当事者から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、開示当事者の指示に従い、秘密情報、秘密情報が記載された書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。ただし、登録ユーザーが、当社に対し、本サービスの提供に必要な秘密情報等の返却又は廃棄を求めた場合、当社は、有効期間中であっても、サービスの提供を中断又は終了することができ、当該中断又は終了について、一切責任を負わないものとします。この場合、登録ユーザーは、残りの有効期間の利用料金の支払いを免れません。
4.登録ユーザーは、当社が登録ユーザーに対する本サービスの提供に際して知った個人情報について本条及び当社のプライバシーポリシー（https://techtouch.jp/privacy/）その他当社が定める規定に則って適正に取り扱うことを確認します。
5.登録ユーザーは、当社が登録ユーザーに対する本サービスの提供に際して知ったクッキー、IPアドレス、端末ID、ウェブサイトやアプリの閲覧・行動履歴等について本条及び当社の個人情報保護方針（https://techtouch.jp/privacy/）その他当社が定める規定に則って適正に取り扱うことを確認します。
6. 登録ユーザーは、当社に対し、本サービスの提供に際して、下記の業務のため、エンドユーザー等の個人情報の取り扱いを委託し、当社はそれを受託します。
・登録ユーザーからの要請に基づくエンドユーザー等からのフィードバックデータの分析代行その他当社と登録ユーザーの間で合意する業務
第15条 有効期間
利用契約の有効期間は、本規約第3条に基づきユーザーの登録が完了した日から1年間又は別途申込書 に明記された期間とします。ただし、有効期間満了の1ヶ月前までに、当社又は登録ユーザーのいずれかから更新しない旨の通知がない限り、同時点の本規約の条件でさらに1年間自動的に更新され、以降も同様とします。
第16条 本規約等の変更
1.当社は、本サービスの内容を自由に変更できるものとします。
2.当社は、法令の許す範囲で、当社の判断により本規約を変更できるものとします。当社は、本規約を変更する場合には、事前に登録ユーザーに当該変更内容を通知するものとし、当該変更内容の通知後、登録ユーザーが本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、登録ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。
第17条 連絡通知
本サービスに関する問い合わせその他登録ユーザーから当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社から登録ユーザーに対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。
第18条 本規約の譲渡等
1.登録ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定その他の処分をすることはできません。
2.当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに登録ユーザーの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、登録ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第19条 分離可能性
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により 無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、当社及び登録ユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第20条 存続規定
第5条（未払がある場合に限ります。）、第6条第2項、第7条第2項、第8条第3項、第9条、第10条、第11条第2項及び第3項、第12条から第14条まで、並びに第18条から第21条までの規定は利用契約の終了後も有効に存続するものとします。ただし、第14条については、利用契約終了後2年間に限り存続するものとします。
第21条 反社会的勢力の排除
1. 当社及び登録ユーザーは、下記の各号のいずれにも、現在及び将来にわたって該当しないことを表明し、保証します。
・現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等 その他これらに準ずる者（以下総称して「暴力団員等」といいます。）に該当しないこと
・暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
・自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
暴力団員等に対して資金等を提供し又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
・役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2. 当社及び登録ユーザーは、現在及び将来にわたって、自ら又は第三者を利用して下記の各号のいずれかに該当する行為を行わないことを表明し、保証します。
・暴力的な要求行為
・法的な責任を超えた不当な要求行為
・取引に関して、脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為
・風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し又は相手方の業務を妨害する行為
・その他上記各号に準ずる行為
3. 当社は、登録ユーザーが、前 2 項のいずれかの事由に該当すると判断した場合は、事前に通知又は催告することなく、 登録ユーザーの本サービスの利用登録の拒否、利用停止、利用登録の解除その他当社が適切と判断する措置をとることができます。
4. 前項に該当する場合、当社は、登録ユーザーに対し当社の被った損害を賠償請求することができるものとします。 登録ユーザーは、当社の措置により生じる損害について、当社に対して一切の請求をすることができないものとします。
第22条 準拠法及び管轄裁判所
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第23条 協議解決
当社及び登録ユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
2024年11月26日制定